本当は愛情に飢えていただけなのかもしれない・・・気付き始めた少女たち
昨年の10月にシングル「会いたかった」で念願のメジャーデビューを果たした、会いに行けるうわさのアイドルユニット「AKB48」から2007年第二弾となる新曲が到着!!前作『制服が邪魔をする』は都会の街(渋谷)を舞台に、10代の少女たちの好奇心の裏に潜む危うさを知りながらも素直な気持ちで綴った"問題作"でした。それから約2ヵ月半の短いスパンで続いてリリースされる新曲「軽蔑していた愛情」は、その舞台を都会の街(渋谷)から彼女たちのホームグラウンドでもある学校(内)に移します。テーマはずばり、「いじめ問題」と対峙するAKB48。昨今、なにかとテレビや雑誌、新聞等で大きく取り上げられ、もはや社会問題にもなっている「いじめ」。「いじめ」の現場とも呼べる学校に焦点を絞った"問題提示作"です。AKB48メンバーの平均年齢は現在、17歳。メンバーの大半がまだ中高校に通っているAKB48が等身大のメッセージ。大人たちがテレビで繰り広げる"うわべ"の「いじめ」。問題争論ではなく、総合プロデューサー・秋元康氏とAKB48メンバーたちがリアルにメッセージを発信、表現していきます。なお、この曲は現在チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」公演でもパフォーマンスされています。